魔王的なものに封印されてしまっていたレンダーシア大陸に、なんかでかくてすごい船でごり押しして上陸したたそは、新しいマップを楽しんでいた。
今俺が乗っているのは、なんとあのドルボード。ある日突然キラーパンサーの姿に変異し、今や俺の相棒だ。理由は分からないが、こいつはこの姿を選んだのだ。でもぶっちゃけ課金アイテムだ。1300円した。
その相棒ゲレたそに乗りながらふらふらしていると、時折こうした綺麗な場所に遭遇する。満天の星空が、薄くはられた水面に鏡のように映し出されている。いつまでも見ていたくなるような、何とも綺麗な場所だ。
あいつらが見たらなんて言うかな、とふと思った。この所一人旅ばかりで、少し寂しかったのかもしれない。ゲレたそが風を切って走ると、その風に混じってあいつらの声が聞こえてくるような気がした。
??「敵がきましたッスワーwwww」
??「どこや」
??「え、あれ」
??「どこや」
??「すいません。気のせいっすわ」
?????「キレそう」
???「YO!ウェカッピポ」
もはや収拾の付かないあの会話が懐かしい。あいつらは今、元気にしているだろうか。風のウワサによると、不死鳥になったり人外娘に変身したりして、弾を撃ってくる像を壊したりする神々の遊びに興じているらしい。少し寂しい気もするが、元気でやっているならそれでいい。旅を続けていれば、またどこかで会うこともあるだろう
作業中心の生活にするとドソクエの課金はもったいないので、土日の無料で出来る時間帯、通称キッズタイムを使ってまったり遊んでいます。だらだら長くINしたりは出来ないので、逆にいいです。
日々の生活に疲れ、張り詰め過ぎた方。いかがでしょうか、ドソクエ10。爪が弱体化して涙目。たそのドソクエ日記でした。