夏休みといえば宿題だったが、今はもうその言葉がすでに懐かしき物と化しているな。
ドリルとか自由研究とかよくやってたなあんなの。偉いな皆。

特に読書感想文。貴様だ。

年をとると涙腺が緩むとか言うが、それは自分の経験が増えてきて共感できるものとかが増えていくせいだと言うことだというのは何となく分かって頂けると思う。
そう考えると、子供の経験が浅い時代にまともな読書感想文なんて書けるわけねえ。

～が～したことがすごいと思った。

これを終始延々と書き続け、４００字詰め原稿用紙を埋めたあの頃……そして親の検閲……地獄かこれー……って感じだったな……
俺がこうだっただけかもしれんが、他の人も大抵こんな感じだったと思うんや。。。

なぜこんな事を無理やりやらすのか俺は考えたが、思いつかん。せいぜい本を読む習慣をつけさせるということくらいだな。
でも大人になったら、自分が必要だと思えば勝手に読むようになるしそれもいらんと思うのだが。
読解力つけるためとかそう言う理由もあるかもしれんが、受験に必要な読解力とか塾とか予備校いけば解き方大体教えてくれるしそれも必要ねえ。

要するに、好きな奴以外は書かなくていいようにしていいのではないか。
自由研究と読書感想文は選択制にしろ！と俺は言いたい。
活字離れとか別にもうこれ以上進行しないだろ。。。もう十分ゆとりだから大丈夫だよ＾＾



以上、大人が真剣に宿題をやらなくていい理由を考える、の回でした

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